長野出張3

長野県でのエコマジックショーの御話の続きです。エコマジックで一番難しいことは、マジックがきちんとエコロジーの観点から表現出来ているか?このマジックを見たことによって特に、子供達がエコロジーに対して興味・関心を高めてもらえるか? という点に、いつも試行錯誤を重ねてマジックを考えております。時と場合によりますが、

一般市民の皆様からショーを見た感想・アンケートを頂く

場合がございます。良い意見だけでなく、ここはこのようにしたら良いとか、このような形でエコを表現して欲しかった。と言ったような改善点にも耳を傾けるようにしております。どうしてもマジシャン同士で話しているだけですと、一般の御客様が感じるエコロジーの感覚とのずれが生じる可能性があるので、その点は特に注意しなければいけません。エコマジックショーにおいては、必ずどこかの演目で子供をステージにあげて巻き込む形式を取っております。未来の地球環境は、やはり子供達に掛かっているので、このやり方は今後も継続していきたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長野出張つづき

エコマジックショーの続きを今日は記載したいと思います。お札を用いた演目を行ってきました。小学生が約30名ほどいらっしゃって、皆様気を使って頂き、子供はなるべく前の方に座って頂き、大人の方は後ろの方に座ってもらえました。午前・午後60分のショー+講演を行ったのですが、2回とも150名を超えて、

200名弱程お集まり頂くことが出来ました。

お札を用いたパフォーマンスでは、小学生もいるので、肖像画は誰か?と言ったクイズも出してあげるようにしております。意外とこれが反応が良くて、会場全体が盛り上がります。小学生になったばかりの子は、千円札誰ですか?と言うと「夏目漱石」「野口五郎」と言った

突拍子もない答えが返ってくる場合があります。愛嬌があり、非常に笑いが起きます。千円札、五千円札、一万円札は誰か覚えてもらうようにしております。難しいのは五千円札です。「樋口一葉」というのは、中々ぱっと出てこない女性の名前で、大人でも案外、すぐに

答えるのは難しいものです。エコロジーと少し外れますが、こういった暮らしに関わる小話も、最近では盛り込むようにしております(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長野県松本めいてつショーホール

長野県に出張に行ってきました。今回の会場名は「松本めいてつショーホール」という会場でした。様々な環境エコロジーを取り入れた、長野県企業のブースが、あちこちに出店しておりました。そんな中で、エコロジーに関するアトラクションや催し物をしたいという主催者様の意向もあって、私目に今回御声が掛かりました。午前60分・午後60分というスケジュールで60分のエコマジックショー+エコロジーの講義という内容で、1日2ステージをこなしてきました。今までは1日60分のステージ1回、もしくは1日90分のステージを1回だけというパターンが多かったのですが、今回初めて1日60分2ステージをこなしてきました。仕事中は夢中で話しているので分かりませんでしたが、帰りの列車でグッスリと眠りました。充実した1日となりました。スタッフの皆様ありがとうございました(^0^)!!

詳細はまた後日に。

 

 

 

 

 

 

 

 

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長野県出張

長野県にエコマジックショー出張に行ってきます。最近では寒い日が続いておりますが、その中でも、今回、私が訪れる松本市は東京よりもかなり寒いという情報を頂いております。この時期は、インフルエンザを初めとして、風邪を引かないことを何より心掛けているのですが、中々完璧に防ぐのは難しいです。マスクをして、うがい・手洗いの徹底という昔から

言われていることですが、この方法が一番確実なのかなと改めて思います。皆様も寒い日が続いていますが、体調に気を付けて下さい。出張の様子はまた後日に!!

 

 

 

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ヒンデンブルグ号事件の真相

1930年代にアメリカ・ニューヨークで、ドイツの飛行船ヒンデンブルグ号が爆発事故を起こしました。画像はイメージ

「水素の本 水素エネルギー協会」より抜粋 

 

当初は、水素が大爆発を起こして事故が起きたと報じられました。ところが1998年にNASAが見解を出しました。爆発の原因は水素ではなく、飛行船の外皮の塗料が静電気や熱を帯びやすい性質だったので、そこから引火して、その事が原因です。と発表したのです。水素が約半世紀にも渡って悪者にされてきていました。しかし近年の水素社会到来に向けて、水素=爆発、危険な物質という行き過ぎたイメージを訂正すべく、NASAが見解を出しました。適正に管理する事が重要です。当時1930年代は、ドイツではヒトラー率いるナチスが統治している状態でした。そのため、正確な情報が隠されていた可能性が高く、水素が犯人に仕立て上げられました。その方が、当時のナチス政権には都合が良かったようです。このように歴史や時代背景から、素材を見つめ直す事で新たな発見があります(^-^)!!

「水素の本 水素エネルギー協会」より抜粋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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水素の性質

水素社会についての歴史を最近は研究しているのですが、水素の素材そのものの性質についても知りたくなりました。私自身は、環境の講演会や勉強会など、積極的に参加しているのですが、世の中の人が、皆エコロジーに対して興味・関心を示すわけではありません。なるべく初心者や興味を普段示さない人達にも親近感を持って欲しいので、私が人前で環境の講演をする時は、複雑な解説を避けて、専門用語を多用せずに分かり易く興味を持ってもらう事を心掛けております。水素の特徴を分かり易く述べてみたいと思います。水素は、用途に応じて,気体・液体・個体として貯蔵出来る。小さい、軽い、素早く広がる。自然エネルギーの発電電力で水を電気分解して作れる。永遠に無くならない。化石燃料からも分離・分解して作れる。地球環境に優しい。と言った特徴が挙げられます。

「水素の本 水素エネルギー協会より抜粋」

今後も時折、水素について述べていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小学生の客層

エコマジックショーを行うに当たって、その時々の客層に合わせた物を行う事が非常に重要になってきます。数年前に活動を始めた当初は、年齢層によってショーや講義内容を分けて考えるという発想すら湧かなかったので、聞いている方にも、理解にばらつきが出て困るという御言葉を頂きました。今では、幼稚園・小学生向け、中高大学生向け、一般市民・社会人向けと3つに分けているので、どの層に対しても年齢層に応じて、ショー・御話を使い分ける事が出来ます。その中でも小学生が中心となる場合は、いかにショーに参加させて楽しく盛り上げるかも重視しております。「CO2!!」と一緒に声を出してもらう、子供に舞台に出てきてもらって参加させる、などは特に意識するところです。今後もよりグレードアップさせて頑張って行こうと思います(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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地球と暮らし

エコマジックショーですが、最近では、何かショーの前にキャッチフレーズを付けて頂けませんか?という依頼を受けるようになってきました。ただ単に「エコマジック」と言われても、ほとんどの方は、一体何者なんだろう?どのようなマジックをする人なのだろうと?疑問に思われる場合がほとんどです。そこで「地球と暮らしについて考えるエコ・マジック」という言葉を取り入れるようにしております。画像のように、上下緑を基調とした衣装を着用します。エコロジー=イメージカラー緑を取り入れてショーを行います。地球と暮らしについて考える資格=「エコ検定」に合格しているので、その解説に沿った内容を御話しながら、それに合うマジックを披露しております。隣に地球儀を置いて、北極の氷が溶けていて、白クマが困っている話をした後に、水を氷に変化させたり、日常生活のリサイクルの御話をしながら、日常品の破れた新聞紙を復活させたり、空き缶を復元させたりなどのマジックを披露しております。当初は地球儀を置いていなかったのですが、隣に

置きながら解説する事で、説得力が増してきます。来週は長野県にて、エコマジックショー出張に行ってきます(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新潟県エコマジックショー

新潟県でのエコマジックショー+エコの講義の仕事に出演してきました。今回は西新潟市民会館という会場にて、約200名様の前で、60分御時間を頂き、一人で時間を作ってきました。ありがたいことに今回は会場側で、「マジシャンミヤモのエコマジックショー」とタイトル付の看板も御用意して頂きました。ファミリー層を中心に主に小学校1年生から6年生までの層でぎっしりと埋まりました。地球温暖化、3R,資源リサイクルの御話をマジックを交えながら分かり易く解説させて頂きました。皆さん、非常に盛り上がって頂き盛況のうちに、あっという間に時間が終了しました。スタッフの皆様、会場に足を運んで頂いた皆様、ありがとうございました(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

 

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新潟出張

エコマジックショーの講演のため、新潟県にやってきました。前日入りです。夕方到着したので、しっかりと晩御飯を食して、明日のステージに備えようと考えました。宿泊ホテルの近くにお寿司屋さんがあったので、そこに入りました。丸寿司という名称のお寿司屋さんに入りました。このお寿司屋さんの売りの一つに、漁港直行のネタをお届けしますというものがありました。これは本当に美味しく感じました。東京ですとどうしても産地から輸送までに、時間と距離が掛かってしまいます。新鮮なネタは美味しかったです。この丸寿司というのは、新潟県の一部で数店舗運営しているそうです。皆様も、もし新潟に立ち寄る機会がございましたら、是非、丸寿司に寄ってみて下さい(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うさぎや舞妓さん

赤坂にある「うさぎや」に出演してきました。この日は、舞妓さんがやってきました。月に1,2回着物を着用して、おしろいを塗って御客様のおもてなしをしてくれます。肖像権の都合上、画像を掲載する事は出来ませんが。お店としての新しい取り組みで、この日に来て頂いた御客様には、通常とは違う高級感の遊びを堪能して頂けます。必ず舞妓さんが来る日というのは決まっておりませんが、当たると、いつもの空気とは違った空間をお楽しみ頂けます。

(^-^)!!

 

 

 

 

 

 

 

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化石燃料の今後

パリ協定から、今後の化石燃料はどうなっていくのだろう?という興味深い記事が出ていました。「ダイベストメント」という化石燃料の関連企業から投資を撤退するという意味の専門用語が出てきました。自然エネルギーへの転換を計っていくという世界の流れがあります。しかしながら日本では、環境省が条件付きとはいえ、石炭火力発電容認に転じました。この点は非常に難しい問題で、まだまだ日本の自然エネルギー自給率は、わずか数パーセントにすぎず、いますぐ石油・石炭・天然ガス等を利用した化石燃料をストップさせるというのは難しいところです。地球の未来を考えると自然エネルギーがベストです。日本も長期的な視点で考えていく必要があります。

「朝日新聞2月17日 朝刊より抜粋」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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毎日新聞社イベント

毎日新聞社主催イベントの「学びのフェス」という環境エコロジーをテーマとした、イベントが年2回行われております。今年も出演しませんか?という御問合せを頂くことが出来ました。2016年は3月の春休みに行う事が決定致しました。詳細が分かり次第、このブログにておって御知らせさせて頂きます。現在はどのような時間帯で何の演目を披露するか?など全体の構成を考えている最中です。30分~40分の環境エコ講座(マジックショー)と誰にでも出来る簡単マジック教室というやり方を、昨年は行いました。非常に好評だったので、今年も継続していこうと考えております。また、昨年親子連れの御客様など700人~800人程、お集まり頂き、今年は規模を拡大しようという事で、場所が竹橋にある「科学技術館」に変更になります。またお日にちが近付きましたら告知させて頂きます(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

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重力波

科学、天文学、宇宙についての学問の世界において、歴史的な発見がありました。外国のとある研究団体が、「重力波」を発見したとの事! 約100年前にアインシュタインが学説を唱えてから、かなり高い確率で、この理論を基にした事象が観測されたとの事です。私自身が「重力波」の専門家ではないので、軽はずみなコメントは差し控えますが、この発見により、ブラックホールや宇宙の成り立ちなど、新しい未知の領域の研究に役立つというニュースを聞いて嬉しく思います。日本でも「KAGURA」という観測装置があるので、その精度も期待されているとの事。宇宙の神秘に関しては、世界各国の研究機関の協力が欠かせないと言われております。今後の宇宙の仕組み等の研究・解明に注目して行きたいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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土曜日の赤坂

現在、赤坂にある「うさぎや」というマジックが見れる高級料亭にて、月に数回前後出演するマジシャンとして、レギュラー出演中です。初めて土曜日に「うさぎや」に出演してきました。普段は、平日に会社帰りのビジネスマン層を中心にしかマジックを披露していなかったのですが、さすがに土曜日は客層が違います。カップルやデートや仲間内で、ふらっと遊びに来るグループなど、平日とは違う空気に覆われました。主にトランプやコインを用いた演目を行う点は変化は無いのですが、御客様も次の日も休みという事もあり、よりリラックスしやすいようです。御時間ございましたらYAHOO検索→「赤坂うさぎや」にて情報が記載されております(^-^)!!

 

 

 

 

 

 

 

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科学館に来る少年

私の親族でも、小学校の低学年になる男の子がいますが、科学大好き少年となっております(笑)。今回の越谷科学館の御客様の大部分は、幼稚園から小学校の低学年の男女が大半でした。エコの御話よりも、当たり前ですがマジックで盛り上がってもらえました。よりエコの御話で、この層に対して分かり易く楽しく伝えるには、どうすれば良いか?と常に考えております。そんな中で、私の高校時代の後輩が一般客として遊びに来てくれました。そこで、「もう少し子供向きに、ドラエモンや妖怪ウォッチなどのキャラクターの話の中に、エコの御話を取り入れてはどうか?」とアドバイスをくれました。これまでは、エコの世界の中でしか、発想が出てこなかったのですが、「なるほど!」と感じて、次回からのこの客層に対しての違った形での新しいヒントをもらえた気がしました。違った視野を持っている人の視点は、重要ですね(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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越谷科学館ミラクル

埼玉県にある越谷科学館ミラクルという場所で、エコマジックショーの仕事に行ってきました。午前・午後約40分のショーを2回行いました。お陰様で、約250名様満席で、立ち見の方もいらっしゃった程でした。私のショーは地球環境・科学・食育・健康について、御話を交えながら子供に参加してもらったりマジックを披露するというやり方ですので、純粋なサイエンスショーとは一味違います。主催者の方も「いつものようなサイエンスショーと違って、少し変わった趣向で面白かった。」と言って頂けました。今回は、アシスタントに、2013年元ミス理系グランプリに輝いて、テレビでも御活躍中の五十嵐美樹さんとコラボさせて頂きました!!ステージがおかげで華やかになりました。関係者の皆様お疲れ様でした(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

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脳と手と神経

今回の日本奇術協会新年会には、脳と手と神経の研究の先生にもお越し頂きました。画面右端後ろの女性の先生です。この女性の先生の目の前で、コインマジックとトランプマジックを演じる機会に恵まれました。様々な職業の方の手を研究されているとの事。ピアニスト、技術者、一般サラリーマン、今回プロマジシャンを研究対象の一つとして考えたいとの事でした。私目も見て頂き、他の職業の方よりも手の神経が発達しているようです。自分では気づかないものですが、周りも同業者に囲まれていますと、トランプやコインなど利用するのが当たり前という環境なので、あまり深く考えたことはありませんでした。私自身にとっても新しい領域の勉強が出来て、大変参考になりました(^0^)!!

 

 

 

 

 

 

 

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奇術協会新年会

私目は、日本奇術協会の正会員です。日本奇術協会とは、プロマジシャン同士が加入するネットワークです。日本サッカー協会、日本相撲協会のマジック版と言ったところでしょうか。私目も登録させて頂いているので年会費を収めております。そんな日本奇術協会の毎年行われている新年会に

参加してきました。毎年、プロマジシャンが数十人程御集まりになる会合です。私も参加してきました。余興あり、ビンゴゲーム有り、食事有りと普段なかなか交流できないプロマジシャンの方々と御会いしてきました。また奇術協会会長の渚晴彦会長のトランプ芸もあり、とても70歳を超えているように見えませんでした。将来的な手本にしたいですね!!続きはまた次回に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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エコカー

面白い本を読みました。ドイツのフォルクスワーゲンの排ガス不正問題。背景にあったのはエコカーへの規制と競争でした。今後世界に影響を与えるのは、2年後にアメリカカリフォルニア州が導入するZEV(排ガスゼロ車)規制です。この規制は、燃料電池車や電気自動車など排ガスゼロの自動車の販売台数と全販売台数の比率を見ます。その比率が一定数に達しない場合、企業は関税のような「クレジット」を支払わなければならない。CO2の排出権取引のような仕組みです。世界の中でも大きな市場であるカリフォルニア州の意向を自動車業界は無視できない上、同州の規制は全米、そして世界に広がる可能性が高いです。エコカー市場は、極めて政治的な誘導策でもあります。今後は更に、グーグルなどの異業種も参入してきます。日本は世界で勝ち抜けるのか?今後の展開に注視したいと思います!!

(VWの失敗とエコカー戦争 香住駿  日本経済新聞より抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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水素ノート

学生時代に国語の先生がおっしゃっていたのですが、自分の中で、何か勉強・研究したいテーマがあれば、それを手書きにしてノートにまとめると良い。という事を最近実践しております。パソコンの普及で、ワード・エクセルを使用する事が圧倒的に多いのですが、時には、ノートに手書きで

書き記すという作業も大切な気がします。ノートに自分の手で書くことによって、本の内容を自分なりに論点はどこか?分かり易く簡潔に記載するには?と言ったを繰り返す事で、より理解が深まるとの事です。なるほど、それは一理あるなと納得しております。そのような訳で、画像は、私自身の水素に関するノートのページの一部をアップしてみました。皆様も御時間ございましたらやってみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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新しいエコマジック

来月の「エコマジック」撮影に向けて、新しいスタイルのマジックのアイデアを練っているところです。と言っても全く新しいものを作るのは、非常に難しいものがあります。まずは、従来からあるマジックにエコロジーの御話を組み込んで見せるスタイルを取ります。そこから、素材や大きさ、形を変える等の工夫をこらしながら演出を考えているというところです。しかしながら環境の御話というのは、御話する側は気分が良いのですが、あまり複雑に専門用語をどんどん組み込むと、聞いている一般市民の方々や初めて環境フェアを訪れた人には、ハードルが高いものがあります。ですので、誰にでも親しみやすく、分かり易く楽しくというバランスを考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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COP21その後

昨年11月に、パリ同時多発テロの直後に、パリ協定が採択されました。そして、次の目標である「発効」という段階にきております。採択というのは、各国が合意して、さあやるぞ!という取り決めの段階であるのに対して、「発効」というのは、ここからどのようにして実行に移していくか?という次のステップとなります。まずは、今年4月の署名手続きが最初のステップです。協定の発効には世界の排出量の55パーセント以上を占める55か国の参加が必要となります。実際には、パリ協定は2020年以降スタートします。来年のCOP22は、モロッコのマラケシュで行われます。今後の展開を追っていきたいと思います!

(日本経済新聞より抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

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エコマジック動画作成計画

現在、活動中の「エコマジシャン・ミヤモ」の動画作成を環境省関連サイトのEICという団体から発信しようという計画が持ち上がりました。企画・立案を自分で行い、浜松町にあるオフィスビルで、エコマジックのデモンストレーションと撮影の日程などを詰めてきました。今回のプロジェクトの特徴として、マジックだけでなく、それに関わる環境エコロジーの豆知識や博学もミックスしようという

方向性が示されました。ですので、完成までに2~3か月掛かるかもしれません。ただ単にマジックを見せるだけなら、比較的短時間で済む作業となりますが、学識の解説を加えるとなると単純にはいきません。環境の専門家、エキスパートの方々と相談しながら、良いものを完成させたい

!と思っております。この経過は、追って、告知させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

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宇宙開発と水素

水素社会の実現には、燃料電池の実用化が必須だと、先日記載させて頂きましたが、水素社会の歴史を見ていく中で、宇宙開発という観点から考えてみたいと思います。燃料電池の原理が証明されてから約100年も実用化が進まなかったのは、燃料電池が必要とされる状況が出現しなかったからです。地上では内燃機関や蒸気機関を動力にした発電機で電気を作る方が簡単でコストも低いからです。ところが、1950年代に入ってから、米ソの間で宇宙開発が始まると、真空の宇宙空間で安定して電気を供給できる装置が必要になってきました。そのため燃料電池の開発が一気に加速した経緯があります。宇宙空間でも安定した小型軽量な電源が必要となりました。そこでNASA(アメリカ航空宇宙局)は、研究段階の燃料電池に白羽の矢を立て、あらゆる型の燃料電池に対して研究契約を結んで、資金面での援助を開始しました。そこから、様々な経緯をえて、企業の方に研究開発が移って、現在の水素社会を作り上げております。「これだけ燃料電池 坂本一郎」より抜粋。

自然エネルギーはいくつかありますが、今後も水素の動向を時折、記載していこうと思います(^-^)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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水素の起源

最近になって、急速に叫ばれている燃料電池ですが、そもそもいつ頃、誰が発明・発見した物なのか?起源を様々な文献から探っております。まずは、水素社会の実現には、燃料電池の実用化が必須です。

現在の燃料電池に通じる最初の燃料電池は、1839年にイギリスのウイリアム・グローブ卿が実験をした装置から始まっています。これは、どの書籍を見ても記載されております。今から約200年前の話です。燃料電池の反応には水素や酸素(気体)と電解質(液体)と電極(個体)との間の充分な大きさの反応面積が必要であるという、燃料電池の反応に関して最も重要で本質的な指摘をしております。そして、実社会での実用化には約200年近く掛かっております。この点については、次回記載したいと思います。

 

 

 

 

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燃料電池車 世界のメーカーの開発

将来に向けて、来るべき自然エネルギーを中心とした社会の実現に向けて、水素は有力なものの一つとして研究が進められております。その中での将来的な水素エネルギーを動力とする燃料電池車には、大いなる可能性と市場の劇的な変化を予感させるものとなっております。

世界のメーカーによる開発の歴史を調べております。その中でも、ここ20年の動きを特に注視しております。本格的に世界のメーカーが研究を開始し始めているのが、この20~30年だからです。大まかに分けますと、カナダのバラード・パワー・システムズ社とドイツのダイムラー、アメリカのフォード連合と、そしてその後からGMとトヨタが、その後を追うという図式が出来上がります。前者と後者で何が違うのか?燃料電池自動車の心臓部である燃料電池を、部品として購入するか?それとも自社で開発生産するか?です。前者はパーツとして購入する道を選び、後を追う2社は自社開発の道を進んでいる。当時は、外部から購入して使う事に優位性がありましたが、現在では自社開発が優勢です。

「これだけ燃料電池 坂本一郎」より抜粋

 

今後の動きに注目して行きましょう(^-^)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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