ラッパー兼シンガーソングライターでもある「SKY-HI」は、ダークスーツに身を包み、業界関係者らを前に力説した。
CD販売に依存しない事業構造をどう作るか?
ファンが、そのアーティストの握手券や写真撮影券の購入のために、同じCDを大量に何枚も買い込む。
そのイベントが終了すると、大量のCDが廃棄処分される。
本当に買いたくて買っているのなら良いのだが、それが正しい応援の形だと信じ込まされている人もいる。
CDの販売枚数によって、予算が付きやすくなる。
業界全体での、この慣例に、本当にこのままで良いのか?
と一石を投じました。
出典 日本経済新聞4月26日より一部抜粋
私自身は、音楽業界に精通しておりませんが、大量CD購入の後、大量廃棄という点においては違和感がありました。今後の音楽業界の活動に注視していきたいですね!