避難所の在り方

地震の際に、避難所に駆け込みます。

 

地震によって、物の倒壊や地面に割れ目が出来て、そこで命を落とす方が多くいます。

 

更に、それ以上に、避難所の生活が過酷で、それによって持病が悪化して、体調を悪化させて死期が早まる。

 

このような事例も多いと聞きます。

 

水・冷暖房もない、食事は1日おにぎり1個。

 

など過酷な状況が続きます。

 

昔、私自身、10年以上前に、真冬に暖房無しで過ごしたところ風邪を引きました。

 

この状況を数日~数週間続けると、当然、健康状態は悪化します。

 

避難所として、日本の小学校・中学校の体育館を、世界トップクラスの災害時・防災時の拠点となるように、今以上に快適に過ごせるように知恵を絞っていきたいと感じました。

 

防災士テキストより