新潟県スタジアムの芝生

地球と暮らしについて考える「エコマジック」、

 

先月に、新潟県佐渡島に出張に行ってきました。

 

新潟県からニュースが入ってきました。

 

今年の猛暑により、サッカーの「デンカビックスワンスタジアム」のピッチ上の芝生が、茶色くなり枯れてしまってきている。

 

という心配なニュースです。このスタジアムの通常用いている芝は、「冬芝」と言われているもので、生育に適した気温は、約25度前後との事。

 

ところが、今年の夏は、猛暑日35度以上の日が18日もあるという、観測史上最多を記録しました。

 

更に7月21日から39日間雨が降らない事で、暑さ・水不足により、芝生が耐えられなかったそうです。

 

スタジアムでは、水道代・電気代は掛かりますが、水をまいたり、扇風機で芝を当てるなど対策が取られております。

 

気候変動による高温の悪影響が、出て来ております。今後も対策が必要です。

 

NST新潟総合テレビより