北海道の牛

北海道も年々、夏の暑さが増してきております。

 

北海道の夏は、これまでは、涼しいイメージが先行して、特に関東関西から、避暑地として人気でした。

 

しかしながら、そんな北海道の夏も、今年は35度の猛暑日が3日もありました。

 

気温30度超えも、珍しくなくなってきました。

 

北海道は酪農が盛んです。

 

牛を大量に飼っていますが、あまりの暑さに、死んだ牛も出てきました。

 

24時間、牛の管理小屋には、扇風機が取り付けられてフル稼働していました。

 

それでも、バテている牛が多く、乳の量に悪影響が出始めております。

 

コスト的に、牛の管理部屋に、全部エアコン設置も検討され始めておりますが、コストの問題もあります。

 

この夏の暑さによる、牛の健康管理も重要な課題の一つとなってきております。

 

出典 テレビ朝日「報道ステーション」より