国連の世界気象機関(WMO)は、26日に発表した年次報告で、温室効果ガス(二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素)濃度の上昇ペースが、昨年は全て過去10年の平均を上回り、記録的な伸びとなったと明らかにした。
気温上昇抑制に向けた変革の時間が、無くなりつつある。
と警告した。
11月6日から18日に、国連気候変動枠組み条約第7回締約国会議(COP27)が開かれるのを前に、同年次報告を含めて、複数のリポートが公表される。
出典 ロンドン10月26日ロイター通信より 一部抜粋
世界的な課題として、待ったなしの状態です。少し是も改善出来るように道筋を付けていかないといけません。