ウクライナ情勢から、約2か月が経過しました。
ドイツは、天然ガスの50%以上をロシアから輸入しています。
経済制裁の一つとして、EU全体で、ロシアからの天然ガス輸入を少なくしていく方向で話が進んでいます。
しかしながら、急に、エネルギーが不足すると、一般市民の生活に多大な影響が出ます。
乾燥機を使用しない。節約・エコを懸命に取り組んでも限度があります。
そこで、止むを得ず、一部の工場では、石炭火力の使用が始まってきました。
自然エネルギー重視の、長期的な目標は変わらないものの、この紛争が続いている間は、短期的な措置として、石炭火力使用は止むを得ない。
という方針のようです。
これも、紛争の期間によって変化していくものと考えられます。
ウクライナ紛争の早期解決が待たれます。
NHKニュースより