昨日の御話の続きです。
プラスチックごみを集め、企業に販売する活動を本格的に始めた。
ただし、実際に企業に売るのは、ごみの重量をお金に換算したクレジット。
ごみそのものは、現地のセメント工場で燃料として使い、灰はセメントに混ぜて再利用する。
企業側は、自社の活動で使ったり、生産したりしたプラスチックと同じ重量分のごみのクレジットを購入する事で、プラスチックの消費を
「差し引きゼロにする」。
二酸化炭素の排出量を取引する「カーボンオフセット」をモデルにし、「プラスチック・オフセット」や「プラスチック・クレジット」と呼ばれる新しい仕組みだ。
出典 朝日新聞4月16日より一部抜粋
続きは明日記載させて頂きます。