独メルセデスCO₂半減

独メルセデス・ベンツグループは11日、2030年までに、乗用車1台あたりの二酸化炭素排出量を、20年比で半分以下とする新たな目標を明らかにした。

 

原材料の調達から生産、廃棄までのライフサイクル全体の排出量が対象。

 

電動化や車載電池開発に加え、工場で使う電力の7割を再生可能エネルギーに変える。

 

拡大する世界の自動車市場のニーズに、持続可能な方法で応えるのが私たちの使命だ。

 

脱炭素の全面的な取り組みによって、経済的な成功も生み出されるだろう。

 

オラ・ケレニウス社長は語った。

 

出典 日本経済新聞4月12日より一部抜粋

 

10年後には、日本の自動車メーカーも含めて、大きく変化していく感じがします。自動車業界の動向を注目していきたいと思います。