厳寒 避難所

福島と宮城で、最大震度6強を観測した地震は、寒冷地での避難対策の課題を浮き彫りにした。

 

一部の避難所では、停電によって、暖房器具が使えなくなった。

 

寒さで体調を崩す高齢者や、車中泊を余儀なくされた住民もいた。

 

今後発生が見込まれる巨大地震では、低体温所への備えの必要性も指摘されており、今回の経験を踏まえた、更なる対策が求められる。

 

自治体によっては、非常用の発電機や、ソーラーパネルによる給電設備もあるという。

 

出典 日本経済新聞3月19日より一部抜粋

 

今後の未来に向けて、避難所こそ、再生可能エネルギーを活用した、冷暖房完備の快適な空間、温かい食事、

通信システムの充実など、街で一番安心・快適に過ごせる空間を作る時代に来ていると思います。