エルニーニョ現象は、太平洋赤道域の日付変更線付近から、南米ペルー沿岸にかけての広い海域で、海面水温が、平年に比べて高くなる現象。
ラニーニャ現象は、その逆で、海面水温が平年より低い状態が続く現象。
日本における影響として、エルニーニョ現象が発生した年は、冷夏・暖冬になる傾向。
ラニーニャ現象が発生した年は、猛暑・厳冬になる傾向。
が見られます。この現象がなぜ起きるか!?
地球への影響は、今後どうなっていくのか!?
現在も、未来に向けて調査中です。
今年は、ラニーニャ現象が起きました。
このため、今年の冬は、例年以上に寒い冬が予想されます。
資源高やエネルギー価格高騰もあり、今年の冬は、コスト的に厳しくなる事が想定されます。
東京商工会議所 エコ検定公式テキスト第8版より一部抜粋