小田原のサル

生態系のニュースです。

 

現在、神奈川県の小田原で、サルが民家にも出現してくることが問題になっています。

 

この間は、小学生の通学路にもサルが出現して、児童がケガをしました。

 

学校の内部にも侵入してきたり、民家に入って、エサ(人間の食料)を奪っていく事例や、農家の食べ物を盗み食いする報告もあります。

 

サルの中には、お酒を飲むものも現れました。

 

彼らは知能的で、完全に人間を恐れず、人間の日常生活を荒らしております。

 

少なくとも19頭、集団内にいることが分かっています。

 

小田原市では、止むを得ず、捕獲後殺処分を決めましたが、サルも狡猾で数年はかかるだろうと言われております。

 

サルが可哀相だという意見も出たようですが、苦渋の決断だと思われます。

 

一刻も早い解決を望みます。

 

テレビ朝日 羽鳥モーニングショーより