マンモスのゲノム解読

シベリア北東部の永久凍土で発見された100万年以上前のマンモスの歯から、DNAを抽出し、全遺伝情報(ゲノム)を解読した。

 

スウェーデン自然史博物館などの国際研究チームが18日、英科学雑誌ネーチャー電子版に発表した。

 

大型動物のゲノム解読では最古という。

 

マンモスは約530万年前に、アフリカに生息するゾウの祖先と分かれたと推定される。

 

ユーラシア大陸北部まで進出した結果、毛が長くなり、脂肪を蓄え、体温をうまく制御するようになったが、こうした寒冷地に適応した進化が予想以上に早く起きていたことが分かった。

 

出典 2021年2月20日より一部抜粋

 

マンモスの起源を更に追及して欲しい。と思います。