パナソニック太陽電池撤退

パナソニックは、太陽電池の生産から撤退する。

 

2021年度中に、主力のマレーシア工場や島根県の工場での生産を終了する。

 

旧三洋電機時代の00年代には、世界で上位シェアにあった同事業だが、中国メーカーとの価格競争で、採算が悪化していた。

 

今後は、スマートシティー向けの電力管理システムなど、独自の技術を生かした再生可能エネルギー事業を拡大する。

 

出典 日本経済新聞1月31日より一部抜粋

 

再生可能エネルギーの分野においても、採算性・将来性を考慮しての決断だったと思われます。今後の展開に注目していきたいと思います。