熱の貯蔵

地球温暖化防止に世界が取り組む中、エネルギーを熱で貯蔵して、再利用する蓄熱材に注目が集まっている。

 

北海道大学の能村貴宏准教授らは、従来の5倍以上の熱を蓄える材料を開発した。

 

日本触媒などと協力し、成型して性能を評価している。

 

10年後の実用化を目指す。

 

蓄熱材量は電池などと並んで、エネルギーを保存する手段の一つ。

 

排熱を再利用する高温炉や、電気自動車の暖房などの用途を想定する。

 

出典 日本経済新聞1月24日より一部抜粋

 

熱を貯めて利用する技術は、更なる躍進が待たれます。