日本製鉄は2050年に、温暖化ガス排出量を実質ゼロにする方針を決めた。
20年度中に作成する長期の環境経営計画に盛り込む。
二酸化炭素CO₂の排出を大幅に抑えることが出来る、水素製鉄法の導入を目指すほか、排出ガスの少ない電炉の活用を広げる。
鉄鋼は製鉄業で、CO₂排出量が最も多い。
最大手の日鉄が、実質ゼロとする初の削減時期の設定に踏み切ることで、国内企業の脱炭素の取り組みに弾みがつきそうだ。
出典 日本経済新聞12月11日より一部抜粋
大手企業が取り組むことで、業界全体への効果を期待したいです!