北極の高温

北極ではシベリアの異変が顕著で、6月20日にはロシアのベルホヤンスクで、観測史上最高の38度を記録した。

 

世界気象機関のまとめでは、6月のシベリアの平均気温は平年を約10度上回った。

 

北極海の氷も少なく、ウェザーニュースによると今夏の最小面積は、1979年の観測開始以来、5番目に小さくなる見込みだ。

 

北極の高温の影響が、インド洋の高い海面水温や太平洋高気圧の控えめな張り出し方と重なり、長梅雨の条件が揃った。

 

出典 日本経済新聞8月5日より一部抜粋

 

北極の変化していく様子も、チェックしていかないといけません。