ミドリムシからバスの燃料

私達の生活には、電気や燃料が欠かせません。

 

しかし、いま広く使われている化石燃料は、いずれなくなり、地球温暖化にもつながると考えられています。

 

環境への負担が少ない新しいエネルギーを考えます。

 

SDGsの今週のテーマは目標7

 

「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」です。

 

神奈川県で少し変わった燃料を使ったバスが、御客様を乗せて走っています。

 

藻の仲間のミドリムシや、使い終わった油から作った、ユーグレナバイオディーゼル燃料です。

 

川崎鶴見臨港バス(川崎市)と、ミドリムシを屋外で大量に増やす技術を持つ会社ユーグレナが協力して始めました。

 

地球環境に負荷をかけない、再生可能なエネルギーとして注目を集めています。

 

(画像は燃料電池バスの一般的なイメージ画像。本文とは直接の関係はございません。)

 

出典 朝日小学生新聞6月3日より一部抜粋

 

未来に向けて、普及が加速することを期待したいです。