唾液でウイルス検査

新型コロナウイルスの感染が最も深刻な米国で15日、唾液でウイルスの有無を調べる新たな検査が始まった。

 

鼻やのどの奥から綿棒で、検体を採取するよりも、時間を大幅に短縮できるのが利点だ。

 

患者自身がプラスチック製の筒に唾液を入れれば済むため、医療関係者が感染するリスクも大幅に減らせるという。

 

ニュージャージー州ラトガース大学が開発を進め、米食品医薬品局(FDA)から「緊急使用」の認可を受けた。

 

検査は同州で15日に「ドライブスルー方式」で始まった。

 

48時間以内に結果が出る。同大の研究所は、1日に1万検体の検査が可能という。

 

出典 日本経済新聞4月17日より一部抜粋

 

これは画期的な検査方法と思われます。日本でも一刻も早く、このやり方を普及させて欲しいです!