小中学校の臨時休校に伴い、愛知県一宮で2日、学校給食で使うはずだった野菜や果物の一部が市役所前で販売された。
食品ロスを減らそうと、給食用食材を調達する市学校給食会が即売会を開き、エコバックを持った主婦らが長い行列を作った。
市学校給食会は、市内の公立小中学校の臨時休校が決まった2月28日、食材の納入業者にキャンセルを連絡。
すでに仕入れていた野菜などのうち、鮮度が保たれたものを生活困窮者の支援団体に寄付したり、即売したりすることにした。
出典 3月2日朝日新聞より一部抜粋
突然の学校の休校で、混乱がある中、食材問題の一つの取り組みとして実施されて良かったと思われます。