脱炭素「藻類」使ってPR

Jパワーは表面に藻類が漂着しやすい消波ブロックを開発する。

 

石炭火力発電から出る石炭灰を利用して作る、コンクリートブロックに銅の副産物を混ぜ、ブロックから流出する鉄分と共に藻の繁殖を促す。

 

実証実験では、一般的な消波ブロックと比べ特定の藻類が3割ほど多く繁殖したという。

 

2023年頃をメドに、建材メーカーなどへの技術の外販も検討する。

 

海の藻類などが吸収する二酸化炭素(CO₂)は「ブルーカーボン」と呼ばれる。

 

海中のCO₂吸収量は陸上より多いとされ、世界的に注目が高まっている。

 

出典 日本経済新聞2月14日より一部抜粋

 

今後の「藻類」を使用しての研究の発展に期待したいですね!