水素社会への未来に向けて課題が多くあります。
やはり、その一つは、コストが掛かるという点が挙げられます。
水素の作成コスト、輸送コスト、保管コスト、使用コストです。
ガソリンや化石燃料を使用した方が安く済みます。
仮に、水素を用いた、燃料電池車(FCV)が普及したとしても、燃料の水素を、いつでもどこでも補充出来る水素ステーションが、街の至るところで見掛けるくらいでないといけません。
現状、2020年現時点で、日本全体で約130か所しか、水素ステーションはありません。
官民一体となって、普及を目指す必要があります。道のりは長いです。
テレビ朝日 報道ステーション より