サウジアラビアが主導する石油輸出国機構(OPEC)と、ロシアなど非加盟国の主要産油国で構成する
「OPECプラス」は、
日量770万バレルの大幅協調減産を当面継続する構えだ。
石油価格が4月の底から大幅に回復したうえ、新型コロナウイルスの感染拡大で抑えられていた需要が、半年後に持ち直すシナリオに自信を深めているためだ。
出典 日本経済新聞8月20日より一部抜粋
石油の需要は、自然エネルギーの普及が、どの程度進むかなど、様々な要素が絡み合うため、先行きが非常に見通しにくい面もあります。世界のエネルギーの動向をチェックしていきたいと思います。