築地市場が80年余りの歴史に幕を閉じ、豊洲市場へ移転してまもなく5か月。
隣の「築地場外市場」では、今も約460店舗が営業を続け、観光客らでにぎわっている。
プロの料理人にも対応している。
ただ、築地市場を失った影響も表れており、場外の経営者たちは工夫を重ねる。
路上が混むことで、配達や商売に影響が出ているといい、「観光客とのすみわけが大事。我々は変わらずきちっと、長年の顧客相手の商売をするしかない。」と関係者は語る。
「五輪・パラリンピックに向けて、本物の食文化を楽しく体験できる街だとアピールしたい」と話す。
出典 朝日新聞3月2日より一部抜粋
外国人観光客には、築地場外市場は根強い人気があります。地道に今後も活動を続けて欲しいと思います。