自動運転技術の開発が世界で進んでいる。将来目指す最も高度なレベルでは人工知能AIなどのすべてのシステムがすべての運転を担い、人は介入しない。
では、AIが制御する自動運転車が事故を起こしたら誰の責任になるのか?国土交通省の有識者会合が、法改正も視野に議論を進めている。
出典 日本経済新聞9月25日より 一部抜粋
そう遠くない未来に、自動運転車が確実に普及していくという予測があります。今、多くの人がためらうのは、万が一の事故が起きた場合に運転者が責任を問われるのか?自動車メーカーが責任を問われるのか?まだ、はっきりしない点です。
実際の道路では、とっさの判断で制限を越すスピードを出して衝突を回避することもあります。緊急時にはルールを逸脱出来る。という事をAIに教え込むのは難しいと言われています。議論は、まだまだ決着が付かない状況ですので、今後も注視して行きたいと思います。