ラグビーとエコ

現在、ラグビーW杯が開催されています。サッカーと並んで、野球以上にワールドワイドなスポーツであることを知りました。

 

私自身、恥ずかしながら、あまりラグビーに詳しくなく、前回大会の2015年のW杯までは、ラグビーの世界にワールドカップが存在すること自体、知りませんでした。

 

ラグビーファンの皆様、申し訳ございません。

 

見ていて驚いたのは、サッカーのファンと違い、敵同士のサポーターが同じスタンドで、交互に座っていて、試合終了後も、仲良くサポーター同士で握手をしあい、フレンドリーに帰っていく。

 

という側面です。これがサッカーですと、試合内容によっては、サポーター同士の乱闘や、試合終了後の投石、試合後の選手バスに、サポーターが取り囲んで抗議を行う。場合によっては選手に危害を加える。

 

といった、過激で危険な行動を起こす場合があります。

 

ラグビーにはそういったものがなく、紳士のスポーツ、試合終了後は御互いの健闘をたたえ合う、ノーサイドの精神が根付いている点は素晴らしいと思いました。

 

また敵味方関係なく、試合終了後にゴミを拾って帰るエコ活動や、岩手県釜石市のスタジアムで、カナダチームは試合中止だったにも関わらず、地元スタッフと清掃にボランティアで参加する。

 

と言った活動が報道されていました。ラグビーの精神に関心しております。今後の日本代表にも頑張って頂きたいです!