食品ロスと温暖化対策

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、8月、土地の利用状況と気候変動に関する特別報告書を公表した。

 

温暖化が進めば食料供給のリスクが高まり、2050年に穀物価格が最大23%上昇する恐れがある。

 

と指摘。

 

食糧の生産から輸送、消費までの一連の工程から出る温暖化ガスは、人の活動による排出量の最大4割弱を占めると推定した。

 

食品ロスの削減など、食生活を変えることが、温暖化対策で重要な事を示した。

 

出典 日本経済新聞9月6日より一部抜粋

 

フードバンクの充実や、食べられる量に上手く調整しながら、その場で作ったものは可能な限り食べきるようにするなど、食に関して地道な工夫が必要です。