長崎新幹線フル規格

九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)の未着工区間について、与党の検討委員会が、通常の新幹線と同じ「フル規格」で整備する方針を示すことがわかった。

 

あわせて佐賀駅を通るルートを提示する。

 

5日に都内で開かれる検討委員会の会合で、方針を決める見通しだ。

 

佐賀県内の区間(新鳥栖~武雄温泉)について、フル規格を軸に、「ミニ新幹線」についても検討してきた。

 

フル規格は、建設費が6200億円と最もかさむが、時間短縮効果が大きい。

 

これに対して、財政負担を求められる地元の佐賀県は、新幹線整備そのものに反発している。

 

出典 朝日新聞8月3日より一部抜粋

 

利便性、経済性、どちらもバランスが重要になってきます。今後の成り行きを見守りたいと思います。