PM2.5

私目は、この時期になると、花粉症の症状が毎年必ず出ます。

 

また同時に、この時期は、PM2.5の話題が出ます。

 

北海道で、先週、PM2.5が環境省の定める基準値を超えてニュースになりました。

 

PM2.5は直径が2.5μm(マイクロメートル)以下の超微粒子。

 

微小粒子状物質と呼ばれております。

 

工場などからの、ばいじん(すすや燃えカス。化石燃料等の燃焼により発生する。)、自動車の排気ガス、

大気中のSOX(硫黄酸化物)、NOX(窒素酸化物)、揮発性有機化合物(VOC)等が、太陽からの紫外線を通して化学反応により発生します。

 

PM2.5は極小であり、分かり易い例えで言うと、髪の毛1本の約30分の一のサイズと言われております。

 

PM2.5が体内に入ると、呼吸器疾患や肺炎、喘息など、人の身体に悪影響を及ぼします。

 

対策としては、PM2.5が基準値を超えて発生している場合は、外出を避ける。マスク着用。激しい運動を控える。などとなります。

 

東京商工会議所「エコ検定公式テキスト」第7版より一部抜粋

 

明日は、この続きを記載させて頂きます。