五輪期間 首都高値上げ

2020年東京五輪・パラリンピックで、課題となる交通渋滞対策で、大会組織委員会や東京都などは大会期間中、首都高速道路の通行料金を上乗せする方針を固めた。

 

競技がある日中を中心に、上乗せ額は500円~3千円の複数案を検討。

 

対象車種や時間帯など具体的な内容は今後詰める。

 

大会時は、選手ら関係者のスムーズな移動と、首都高を利用する物流企業などの経済活動の両立が不可欠。

 

対策を取らなければ、首都高の渋滞が現状の2倍近くになるとの試算もあり、組織委員会は流入車両を減らし、円滑な輸送につなげたい考えだ。

 

出典 日本経済新聞2月2日より一部抜粋

 

実際に来年の五輪期間中に、どれだけの交通渋滞や電車のラッシュなどが起きるのか、現時点では想像がつきません。人やモノの移動がスムーズにいくことを願います。