南ア ペンギン危機

絶滅危惧の恐れのある動物に関する記事がありました。

 

南アフリカのケープペンギンが環境の悪化で減少を続け、このままでは絶滅の恐れがあると言われている。

 

南アフリカ環境省によると、ケープタウン周辺でペンギンが減った最大の理由は、餌となるイワシの減少だ。

 

漁業の拡大で魚が乱獲された。また、近年では、海洋汚染や気候変動の影響で、イワシなどの生息地域が移動していることもある。

 

栄養失調になるペンギンが目立っているという。

 

2006年6月、ケープタウン沖で船舶事故が発生し、大量の重油がペンギンの主要な繁殖地に漂着。1万羽以上が犠牲になったと言われ、現地の生態系に深刻な影響を及ぼした。

 

出典 朝日新聞12月24日より一部抜粋

 

最近20年で7割減ったという報告もあります。有効な手段を実践して欲しいです。