水中 高速無線通信

島津製作所は水中で利用できる高速無線通信システムを開発した。

 

光技術を活用し、水中で画像や映像をリアルタイムで送受信できる。

 

水中ロボットに搭載すれば、正確な位置や状況の把握が容易になり、日本の近海にも存在するメタンハイドレードなど海底資源の探索を効率化できる。

 

まず2019年4月に10m程度の距離で通信できるシステムを販売する。

 

光技術を用いた水中の高速無線は、英国のソナーダイン社が発光ダイオード(LED)を使って実用化している。

 

ただ、100m超の距離では半導体レーザーを使用する島津のシステムの方が通信速度が、一段と速まる見込みと言う。

 

出典 日本経済新聞12月4日より一部抜粋

 

今後の更なる発展に期待したいですね!