エシカル・フェアトレード

エシカル・フェアトレードの勉強会に参加してきました。

 

初めて、この分野の専門家の方の御話を聞く事が出来ました。

 

フェアトレードとは、先進国が発展途上国の品物を適正な価格で購入して、現地の人々に持続可能な形で、ビジネス展開を施し、発展させていく。

 

このような意味があります。Trade not Aid=「援助より貿易を」という言葉が存在します。

 

商品の例として、洋服以外にも、コーヒー・バナナ・ワイン・コットン・サッカーボール・チョコレートなどがあります。

 

フェアトレードの認証マークは、約30年前からオランダで始まり、世界135か国、6,100以上の企業が支持しています。

 

近年では、日本企業も力を入れ始めており、自社の休憩所や食堂のコーヒーをフェアトレードのものにしたり、株主総会の御土産、フェアトレード・エコバッグにするなどの事例が出始めております。

 

初めて聞く話もかなり多く、90分あっという間に終了しました。御案内を頂いた、一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花さん、御話を聞かせて頂いた、フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長の中島佳織さん、御世話になりました(^0^)!!