考える家電

人工知能やセンサーなどが人に成り代わって、最適な動きを考え、便利で快適な衣食住を提案する「考える家電」が相次ぎ登場する。

 

ドイツで31日から一般公開が始まる、欧州の家電見本市「IFA」では、日中韓や欧州メーカーが競って、こうした家電を出展。

 

消費者一人一人のデータを学習しながら働く家電が、今後の主役になりそうだ。

 

IFAで展示した冷蔵庫は、庫内の中身をセンサーがチェックしてメニューを提案する。

 

洗濯機だと衣類の種類や量、汚れから最適な選択方法を自動で選び取る。

 

家電各社は、あらゆるものがネットにつながる「IoT」の先に考える家電を位置付ける。

 

出典 日本経済新聞8月31日より一部抜粋

 

益々進化していきますね。家電の未来が楽しみです。