はだし生活

埼玉県宮代町立笠原小学校の子供たちは、授業中も休み時間もはだしです。(イラストは健康のイメージ。版権フリー)

 

健やかな成長を期待する取り組みですが、ユニークな伝統は「子供たちの誇りにつながっている」と校長先生は言います。

 

まるで絵本の世界から現れたような、ちょっと不思議な校舎は、はだしで過ごせるように設計されたそうです。

 

「はだしで過ごすと感性が豊かになると思います。」先生は言う。11月から3月は、はだしで過ごすか自分で決めます。体調が悪いときは上履きを履いてOKです。

 

すりきずや切り傷など、小さいけがはいっぱいあるそうですが、それでも多くの子供ははだしで頑張っています。最近は猛毒のヒアリの問題も出てきてクツ使用も検討中との事。

しかし多くの子供たちは、木登りや石や草の感触をはだしで楽しんでいるようです。

 

出典 朝日小学生新聞7月13日より一部抜粋

 

私自身も、時々、子供のころ、はだしで遊んでいた時期はありました。現在では非常に珍しい取り組みですが、子供の感性を育む良い取り組みの一つと思われます。