日本の食メーカー 世界へ

日本の食文化を海外に売り込んでいる食品メーカーの業績が好調だ。

 

2019年3月期はハウス食品グループ本社やキッコーマン、ヤクルト本社で海外事業の営業利益が過去最高となる見通し。

 

連結ベースでも最高を見込む。家庭向け中心から業務用に販路を広げ、値上げも進める。洋食や菓子では世界大手が圧倒的な規模を持ち、日本勢は得意分野で稼ぐ。

 

中国では飲食店や社員食堂、学校への給食への販路を広げる。店舗に足を運んで厨房で実演、カレーの調理法を教えて需要を生み出す。

 

出典 日本経済新聞6月9日より一部抜粋

 

現地企業や世界食品企業との競争は、より激しくなりますが、日本企業の奮闘が期待されます。