生物多様性の日

5月22日は、私自身も環境エコロジーの勉強を始めてから知ったのですが、「国際生物多様性の日」となっております。

 

これは、国際連合が定めています。地球上の生物が互いに結び付いて作る生態系の豊かさ「生物多様性」を考えようという日という事で定められました。

 

その中で、国の特別天然記念物の鳥「トキ」を自然界に放す取り組みが始まって、今年で10年になります。

 

今月には中国が日本にトキ2羽を提供する事も約束したことも話題になりました。環境省希少種保全推進室長の番匠克二によると、

 

「トキは生物多様性を象徴するような存在です。トキが安心して暮らせる環境は、人にとっても安心な環境です。こうした人間と自然が一緒に暮らしていける環境を作る事が大切だと考えています。」と述べています。

 

出典 朝日小学生新聞5月22日より一部抜粋

 

生態系とのバランスを考慮しながら、増やしていって欲しいですね。