オランウータンの森

野生動物のオランウータンに関する記事がありました。

 

東南アジアのボルネオ島に住むオランウータンが、すみかを奪われています。

 

菓子や化粧品などに使われるパーム油をとるアブラヤシ農園を作るため、森が切り開かれているのです。

 

オランウータンの保護や、森林破壊の悲惨さを訴えているインドネシアのNGO代表のハルディー・バクチャントロさんが来日し、動物たちの現状を紹介しました。

 

上記を防ぐために、例えば、消費者が認証されたパーム油を使っていない商品を選ぶことです。ただ日本ではパーム油も植物樹脂とだけしか表示されていないことも多く、メーカーに問い合わせる必要があります。

 

動物園などでオランウータンのことも知って欲しい。社会の変化は政府でも企業でもなく、市民から起こります。と述べています。

 

出典 朝日小学生新聞4月22日より一部抜粋

 

もう少し自分自身でも調べていこうと思います。