東京消防庁災害VR

東京消防庁は21日、仮想現実VRの技術を使って、地震・火災・風水害を疑似体験できる「VR防災体験車」をお披露目するイベントを消防技術安全所(東京・渋谷)で開いた。

 

360度の立体的な映像で災害を体感し、防災意識を高めてもらうのが狙い。今後、都内区市町村の防災訓練などで利用される見通しという。

 

同庁によると、VRを活用した体験車の導入は全国で初めて。体験車は全長12メートルのトラック型で、約1億3千万円を投じた。荷台部分に8人分の座席があり、利用者はゴーグル型の端末を身に着ける。

 

体験は1回約3分で、災害現場の状況に合わせて座席が激しく揺れたり、周辺から風や水しぶき、臭いや熱気が出たりするなど映像と共に臨場感を高める。イベントでは、小池小百合都知事が市民と一緒に体験車に試乗した。

 

出典 日本経済新聞4月21日より一部抜粋

 

これは、近いうちに、私自身も体感したいなと感じました。ご興味持たれた方は、是非、上記に行ってみて下さい。