再生エネ重視へ

エネルギーを取り巻く環境は大きく変わった。

 

地球温暖化対策の道筋を定めたパリ協定が発効し、世界は「脱炭素」へ傾いている。

 

そのための有力な担い手が再エネだ。日本で再エネを拡大する上での課題は、火力に比べて割高な発電コストだけではない。

 

太陽光や風力で作った電気を利用者に効率的に届けるために送電網を作り替え、電気を作った場所で消費する新しい使い方に変えていく作業が欠かせない。必要となる技術や資金をどうかくほしていくのか。国が見取り図を示すことが大切だろう。

 

出典 日本経済新聞4月2日より一部抜粋

 

まだまだ自然エネルギーの普及には課題が山済みですが、少しずつ前進して行って欲しいです。