青函トンネル

本州と北海道を結ぶ青函トンネルが開業して、13日で30年をむかえます。

 

老朽化が進む中、2016年3月に開業した北海道新幹線の高速化や、携帯電話の通話環境の改善に取り組もうとしています。

 

東京から新函館北斗間は最短で4時間2分で、飛行機には及びません。国土交通省とJR北海道は、この春から最高速度を時速140キロから160キロへと引き上げる走行試験を始めます。

 

目標は時速200キロで、4時間を切ることを目指します。新幹線が青函トンネルを通る約25分は携帯電話の電波が「圏外」となり不便でした。そこで国は新年度予算で、新幹線を運行するJR北海道に対し、「圏外」解消に向けた支援策を盛り込みました。

 

出典 朝日小学生新聞3月9日より一部抜粋

 

少しでも東京からのアクセスや利便性が向上してもらえると嬉しいですね!