30円ランチ

1食を30円に抑えたランチの試作品に、龍谷大学の農学部の学生が挑んだ記事がありました。

 

食品業界は商品開発競争が激しく、材料費を限界まで削る。それを学生に体感させることが狙いだったと、大学教授は語っていました。

 

何とか学生たちは達成しました。材料費こそ30円で済んでも、水道光熱費、人件費、利益を積めばたちまち100円を超える。

 

輸送費、販売委託費もかさむ。学生は「価格に占める人件費の高さに驚いた」「店先で商品表示を細かく見る癖がついた」と話す。

 

出典 朝日小学生新聞2月24日より一部抜粋

 

実際に、30円に抑えたランチの試作は、私自身も経験がないので、上記の記事は参考になります。変わった取り組みですが、非常に有益で勉強になりますね。