都庁4月から全面禁煙

小池百合子知事は18日、4月から都庁と出先機関の事業所を全面禁煙にすると表明した。

 

都は2020年東京五輪・パラリンピックに向けて独自の受動喫煙防止条例案を検討しており、「条例は実効性のあるものにしたい。まずは隗より始めよ。4月から全庁で受動喫煙対策を徹底する。」とした。

 

国際会議は、五輪の遺産としてたばこのない社会や健康づくりがテーマ。ロンドン、リオデジャネイロの両五輪が開催地の人々の健康にどう影響したのかを研究者らが発表した。「開催地には大会を持って何を達成するのかを考えて欲しい」と言った話が出た。

 

世界保健機構(WHO)と国際オリンピック委員会(IOC)は10年、たばこのない五輪を推進することに合意している。

 

出典 朝日新聞2月19日より一部抜粋

 

東京五輪まであと2年と少しとなっております。今後の推移を見守っていきたいと思います。