再生エネと送電線

いま、再生可能エネルギー分野でホットなテーマは「送電線の空き容量」だ。

 

空きがあるのに、独特の計算法で、「空きゼロ=満杯」とされ、再生エネの導入が進まない、という問題だ。

 

問われているのは、送電線やその情報はだれのものか?」ということだ。変化の兆しもある。資源エネルギー庁は、今後、想定潮流の計算法を変え、再生エネの導入可能量を増やそうとしている。

 

出典 朝日新聞2月6日より一部抜粋

 

上記の問題には、大学教授や電力会社、政府機関も巻き込んでの議論が必要となります。少しずつ消費者にも、分かり易い形で、この問題の進展を示して行って欲しいと思います。