都市と自然に触れるバランス

都市と自然に触れるバランスについての記事がありました。(画像はイメージ。版権フリー)

 

デザインや建築などの都市文化を主に扱う月刊誌「カーサブルータス」は1月号「生き方を変える本」特集に「野性が目覚める 自然の力と生きる指南書」と題したコーナーを設け、野外生活の実践法を紹介する本を掲載した。

 

都市よりも自然な環境に身を置く方が人間は豊かな情報を得られるのでは、とも推し量る。都市では特定の機能がある人工物に囲まれ、それらに行動が規定されるため、思考もパターン化されがちだ。

 

一方「自然界では同じ場所にいても人によって得る情報が違う。人間の側からも無限に外界へいたずらを仕掛けられる。こういった条件の下でこそ、意味のある創発が起こる」という。

 

出典 朝日新聞1月5日より一部抜粋

 

どうしても成果や効率を都市にいると求められがちですが、時には自然の中で5感や身体性を問い直す。それが新たな発想や可能性を探る道にもつながる。と文章では締めくくっています。私目も少しずつ出来る範囲で実践していきたいです。