送配電で連携

東京電力ホールディングスや関西電力、中部電力など大手電力9社が送配電で連携し、地域をまたいだ電力融通を本格化させることを検討している。

 

電力を融通しあう市場が政府主導で2020年度に新設されるのに合わせた動きだ。現状、災害時のみ行われている状況です。

 

再生可能エネルギー拡大にもつながります。天候次第で発電量が変動しやすいが、電力融通がしやすくなれば変動をカバー出来る。再生可能エネルギーが発電量に占める割合を30年度までに22~24%に高める政府目標にも貢献しそうだ。

 

経産省は各社の送配電事業の再編・統合につながることにも期待している。

 

出典 朝日新聞12月27日より一部抜粋

 

各地域間の電力の融通は、非常に大切だと思われます。より良い方向に向かって欲しいと思います。