CASE

素材大手が次世代自動車向け材料の増産に乗り出す。つながる車「コネクテッドカー」に不可欠なガラス材料について、積水化学工業は200億円を投じてオランダ工場に生産ラインを増設し、クラレも韓国で18年から増産する。

 

日本の素材大手は「CASE」と呼ばれる次世代カーの先端分野に積極投資し、基幹技術を握るとともに生産面でも先手を打つ。

 

CASEとは?

Connected=つながる

Autonomous=自動運転

Sharing=シェアリング

Electricity=電動化

 

上記は、今後の自動車産業の変革を象徴する新たなキーワード。電動化で先行する米欧中の3大市場では、2030年に新社販売台数のほぼ全てがコネクテッドカーになる試算もある。

 

出典 日本経済新聞12月19日より一部抜粋

 

未来に向けての自動車産業の変化に、今後も注目していきたいと思います。