バクチャー

水質汚染に関する救世主になるかもしれない。という「バクチャー」という粉を開発した、企業の特集をテレビで見ました。(画像はイメージ。近所の公園の池。本文とは直接関係ございません。)

 

バクチャーとは、back to the nature という言葉を省略したもので、自然に返ろう!という意味を込めたそうです。この粉パウダー状のものを、池やうなぎの養殖場に入れて、数日から数週間経過すると、中の水が奇麗になっていくというものです。

 

原理としては、池や川の魚類や生き物の死骸やふんを、微生物が分解したり食べたりして、水質浄化をはかるのですが、その微生物の働きを活性化する事が、バクチャーを用いると出来るとの事。

 

バクチャーの成分は企業秘密です。外国の池の浄化等、実績を挙げて、現在世界が注目するようになってきております。

 

当初は、研究者や学者などから、「粉を水に注ぐだけで水質浄化が出来るわけがない。」批判的なコメントを多く頂いたとの事。実績を形にしなければ認めてもらえない。という点を考慮して、改良・研究を重ねたそうです。

 

12月19日テレビ朝日羽鳥モーニングショーより

 

今後の発展に期待したいと思います!