科学者「人類への警告」

科学誌バイオサイエンスに13日付けで、「世界の科学者による人類への警告」が出されました。

 

この25年間で世界の人口が約20億人増え、様々な環境問題が深刻化したと指摘。地球温暖化が進んで、平均気温が約0.5度上昇し、哺乳類や鳥といった脊椎動物は約3割減った。

 

魚など生き物が住めない死の海「デッドゾーン」も広がっているとしている。声明は、現状維持では取り返しがつかない状態になるとして「時間切れがせまりつつある」と訴える一方、人類は事態好天に向けた変化を起こせるとも指摘。

 

政府や市民がとるべき対策として、二酸化炭素を排出する化石燃料から再生可能エネルギーへの切り替え、食品ロスの削減、子供たちへの環境教育を進めることなど13項目を提言した。

 

出典 朝日新聞11月15日より一部抜粋

 

重い警告として、自分の出来ることから、少しずつ歩んでいきたいと思います。