五輪開閉会式CO2ゼロ

3年後に世界に向けて東京オリンピックが開催されます。

 

東京都は23日、2020年五輪・パラリンピックの開会式と閉会式の計4日間に、都内で排出される二酸化炭素をゼロにする。と発表した。

 

都の排出量取引制度に基づく企業の排出枠を都に寄付してもらい、4日間のCO2排出量と相殺(オフセット)する。世界に先駆けて導入した排出量取引制度をPRし、東京を環境先進都市として発信する。

 

「東京ゼロカーボンデイズ in  2020」と銘打ち、五輪・パラリンピックの開会式と閉会式の計4日間に都内に排出される見込みのCO2約72万トンを、企業から寄付を受けた排出枠でオフセットする。都内で企業や家庭から排出される全てのCO2が一日当たり約18万トンだという。

 

出典 日本経済新聞10月24日より 一部抜粋

 

クリーンなオリンピックを目指して、着実に進んで行って欲しいですね!